総会にて
家電ライフとは、家電品の購入がすべてではありません。
インフラと、アフターからビフォアーまでのサービス、安全安心がセットになって初めて快適な家電ライフです。家電品とインフラ、安全安心のセット、それが「MDK」と共に掲げる「トータル家電ライフ」です。
石川青年部会は、月一定例会をベースに、事業の展開と共に、地域貢献にも寄与します。また、組合加盟店相互の連携、親睦も図ります。活動を通して、行く行くは
「まちのでんきやブランド化」を目指す集団、それが石川青年部会(石川県電器商業組合青年部会)です。
毎月定例会等を開催し、常に情報の交換やイベントの企画、運営を行っています。青年部会の詳しい活動についてはブログ(MDK まちのでんきやのブログ 〜目指せトータル家電ライフの極み!〜)をご覧ください。
繁忙期を除き、月に一度、顔を合わせた会議を実施し、活動の進捗報告、今後の活動について議論します。
PR班、技術班、情報顧客班、ウェブ班に分かれ、それぞれのグループワークを進めます。
部会員向けの勉強会(ITツール等)や、組合店向けの勉強会(スマホセミナー等)を企画、開催します。
■協力企業:
金沢ケーブルテレビネット
ダイワ通信株式会社
石川の技能まつりに参加し、出展します(石川県電器商業組合ブースの一角で来場者向けに電器商業組合とMDK(まちのでんきや)をPR。そのための企画から参加までを担います)。青年中央会の行事に参加し、異業種との交流も図ります。
定例会以外の日も常時連絡を取り合い、議論します。メーカーの垣根を越えた情報交換、技術相談、工事や納品の応援依頼等にも活用します。ファイル、資料等をクラウドで共有します。緊急時など、テレビ会議にて議論を図ります。
部会員同士の親睦を深めるため、新年会、バーベキュー大会等を実施しています。利家とまつ金沢城リレーマラソンにも参加しました。
昭和40年代前半、家電品の流通は「町の電気店」が90%独占していました。が、今日、20%にも及びません。 「町の電気店か量販店か?」ならまだしも、今日では、「量販店かインターネットか?」との声も聞かれ、「町の電気店」が蚊帳の外に放り出され、 そもそも「町の電気店」という概念すらない方々も存在するようです。
少し理解されているとすれば、「価格が高い品ぞろえが乏しい電気店」としてでしょうか? しかし、どうでしょう。「町の電気店」は、ただなんとなく昔からの名残で存在しているのでしょうか?答えはノーです。
テレビが故障し、慌てて買いに走った人がいました。急なことで、ディスカウントでテレビを求めましたが、テレビを買い替えても、 相変わらずテレビが映りません。実は、不具合のあったのは、テレビではなく、アンテナ設備の方でした。 顔見知りの電気店が存在したなら、こんな失敗はあり得ません。 家電を取り巻く周辺には、電気、水道、ガス、アンテナ、通信などインフラが存在し、また万一トラブル時には、速やかに修復できる対応策が必要です。 ディスカウントが持てはやされる昨今ですが、買い替える必要のなかったテレビは、はたしてディスカウントだったといえるでしょうか?
そんな時、素早く駆け付け、ピンポイントに対応するのが「まちのでんきや」です。家電もインフラも手掛け、安全安心をセットで、まさしくトータル家電ライフのサポートができるのは、 唯一「まちのでんきや」だけです。だから、ただなんとなく名残りで存在しているのではなく、存在すべくして存在するのが「まちのでんきや」です。
健全な家電ライフのサポートと安全安心を得ることでお得意様も電気店もハッピーに…。 今一度、その存在所以を啓蒙し、「MDK(まちのでんきや)」を掲げ、「まちのでんきやアゲイン!」を標榜し、活動する。それが石川青年部会です。
今一度=「陽が昇る」と捉え、
まちのでんき屋は「家庭」と「家電」を結ぶ重要で唯一な存在であることを
今一度、世間の皆さまに再認識してほしいという思いが込められています。
また、家=お客様、プラグ=我々、が共に右肩上がりの成長を目指すという意味も込められています。
ちなみにMDKとは「まちのでんきや」の略であり、町の、街の、電機、電気、電器というキーワードを統一するための名称として誕生しました。